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膝蓋骨脱臼の手術と、術後のこれからについて。。。

昨日のてぃむの1歳のお誕生日にたくさんのお祝いのお言葉ありがとうございました
本当に嬉しかったです

今日は「パテラの手術と、今後のてぃむのこと」、
「昨日のお誕生日のこと」・2回更新したいと思っています。


今回のてぃむのパテラ手術・術後のことは記録に残したいし、今パテラで悩んでいるお友達の
参考になれば・・・と思っています。

(※文章長いです、抜糸の傷跡の写真があります。苦手な方はスルーしえくださいね。)

昨日はパパもお休みだったので一緒に病院へ行ってくれました。
てぃむは病院の待合室で震えず、とってもお利口でした。入院して皆さんに優しくされたことで、怖くなくなったのかな
写真 1 - コピー (2)

診察室に入るとW先生の第一声「てぃむ~元気にしていた」と・・・。とっても優しいW先生。

じつはネ、しゃべり方がちょっと尾木ママっぽいの(内緒

念入りに触診しながら「うんうん、いい感じ今のところ・ちゃんと入ってるね。手術は成功してる」
と、言ってもらえほっと一安心。

ママ:「でも先生・・・。パテラのグレードがひどければひどい程・術後再脱臼したり・骨折することがあるって、
ネットや医学書で書いてあったんだけど・・・

先生:「うん、それは本当やねん・・・。だから術後はケージレストして動きを抑えなあかんねん。
いくら手術が成功しても、暴れたり・むちゃな動きをすればせっかく手術成功しても又再手術しなアカンようになる・・・」

ママ:「てぃむの場合両足手術で2回も痛い思いするのに、再脱臼したら何度も痛い思いすることになるんやね・・・」

先生:「そうならないように、2本足で立たせない・クルクル急回転させないなど気を付けないとね」

ママ:「でも先生てぃむ、家族が帰宅したら嬉しくてクルクル回ってたんよ~

先生:「それでも外れてないから良かった
再脱臼したら飼い主さんはショックで、僕らに手術ミスやろって言うんやけどね。。。
僕も獣医になって1度だけ、再脱臼のわんちゃんがいてん。
それからは大きな病院に紹介するようにして、僕はオペしないようにしてたんよ・・・。

でも、たくさんの飼い主さんにお願いされ、このままではアカンと思い・再度オペするようになってん。
正直、てぃむの手術は大変やったんよ。小さい子は骨が細いしね。」と、
てぃむをなでながら・自らの過去の話をしてくれました。

パテラの手術のことを私なりに理解したことをまとめてみました。

「パテラの手術・術後の合併症について」

てぃむの手術法は「脛骨稜移動術」というものです。

これは脛骨稜に一部骨きりを行い、膝蓋骨靭帯の付着部を脛骨稜に付着させたまま内方もしくは外方(内方脱臼であれば外方)に移動させる手技です。

脛骨稜を移動させることで、大腿四頭筋と膝蓋骨、滑車溝、脛骨陵がまっすぐになるよう調整します。
骨切り部分は整形外科用ピン、あるいはピンとワイヤーを用いて固定します。
(※病院によっては一生このピンを外さない場合があるそうです)


一般的にはグレード3までが手術の対象とすることが多いんだそう。
グレード4の場合は完全な回復は見込めずある程度の症状が残る可能性があるとのこと・・・。

また大腿骨変形矯正骨きり術など特殊な技術が必要となり手術自体が難しく、
合併症もある程度の確率で起こるんだそうです。

それだけ「難しく・大変なこと」と、理解でき、医師にクレームを言わない覚悟が必要なんだと思います。

合併症は?

通常グレード3までの膝蓋骨内方脱臼において合併症はまれだそう。

でも、膝蓋骨内方脱臼グレード4の場合や外方脱臼で、合併症のリスクが高まります。
(※まさに、てぃむの状態です

こここらは持ってる医学書から引用してまとめました。

「合併症とは?」
1. 再脱臼

再手術が必要になります。
脛骨稜の移動が不十分であるため再脱臼する場合や、
脛骨稜を移動させすぎたことにより反対側に脱臼する場合があります。
2. 脛骨の骨折

移動させた脛骨稜は細いピンで固定しています。
十分に骨癒合するまでに激しい負荷をかけると力に負けて骨折することがあります。
3. 固定に用いているピンの破損

早期に動きすぎると固定に用いているピンが折れることがあります。
ピンが折れて固定部が不安定になっていれば再度固定する必要があります。
骨きり部分が癒合していれば再手術の必要はありません。

4. 感染
術後、傷が癒合するまでに患部を舐めたりすると感染が起きたり、傷が開いたりすることがあります。

5.関節炎になると治らない!など・・・。


てぃむの手術を決めるまでにこれらを調べ・何度も悩み、泣きました・・・。

「合併症が起きるかも」・「関節炎が持病になったらどうしよう」・「麻酔は大丈夫なのか」など、
怖くて・考えすぎて眠れませんでしたし、パパとも意見が違い、衝突しました。

セカンドオピニオンへ行ったり、獣医師の相談フォームに相談したり。
でも、それらの医師は皆、「1・5㌔のティーカップの手術は難しい、技術が必要だから大きな病院へ
グレード4のパテラ手術は1度の手術で治ると思うな!特に小さな子それだけ難しい・・・」とも書いてありました。

そんな私の不安な気持ちが落ち着いて手術を覚悟できたのは、
W先生はじめ、看護師さんたちのおかげだと思っています。

昨日もね、私たちと話しながらチョンチョン・・・という感じで、
てぃむの抜糸をあっという間に終わらせてました
写真 3 - コピー
抜糸後の傷口です。てぃむは抜糸中、まったく気にしてなかったです

今後のてぃむのこと。

3日後エリカラを外し、少しづつゲージから出してるかせてみること。

パテラの手術は「2週間はケージ生活」と書いてあるけど・・・と、先生にいうと
「ソファーに上ったり、ジャンプはさせてはダメだけど、普通に歩かせてみて。
リハビリしないと筋肉が落ちるからね。」とのこと。

1週間後病院へ行き、レントゲン撮影。
この時にきちんと骨がくっついていると確認したら、「リハビリ・お散歩」開始。
(てぃむ単独でのお散歩になると思います。)

そしてリハビリで上手く歩けるようになってきたら、8月上旬くらいに固定したピンを外す手術をします。
また全身麻酔ですが入院はなく・日帰りだそうです。
※先ほども書きましたが、病院によって、このピンは一生入れておくところもあるそうです、
W先生は「異物は体内にない方が良い」とのお考えで、私たちも賛成しています。

大げさな文章になってしまいました、長くてごめんなさい。

今回のてぃむ手術を受けるにあたって、たくさんのお友達に相談し・励ましていただきました。
皆さん本当にありがとう。

コメントをいただいた方の中で「ブリーダーに手術代を請求してはどうですか」とのご意見もありましたが、
私はそのつもりは一切ありません。
てぃむは一人っ子ですが、前出産の兄弟はてぃむのような状態ではないとわかりました。
なのでブリーダーさん(そっちゃんと、てぃむのお里)には知らせていますが、なにも請求するつもりはないです。

ご心配いただきありがとうございます。
かっこつけてる訳ではなく、疾病も含めててぃむは可愛い・うちの子なので・・・

今回の病気でわかったことはたくさんあります。

パテラのグレードが進めば進むほど・手術は難しくなると実感しました。
DSCN8863.jpg
でもね、こんなに頑張ってるてぃむを見ると、もう泣き言ばかり言ってられない。
DSCN8864.jpg
誰よりも頑張ったのは、てぃむだもんね~

これからリハビリも大変だと思います。
でも、一緒に頑張っていこうと思うので引き続き暖かく見守っていただけると嬉しいです。


夜には昨日のお誕生日のお話をアップしたいと思います。

よろしければまた覗いてくださいね。


てぃむママより
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